長野県の株式会社サン・スプレー|コンクリートの躯体まで補修
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IPH工法とは
劣化コンクリートを除去することなく樹脂注入による回復が可能!
樹脂の構造物の内部に注入することで鉄筋とコンクリートの接着力を回復させます。
RC部材の内部欠陥を確実に修復し、再劣化要因の排除を主体とした健全化・根治両方でありますが、RC部材強度の回復や耐久性の向上も見込まれます。
劣化コンクリートの緻密性と鉄筋接合力アップで剥落対策、耐震対策としても対応が可能です。
また、劣化コンクリートを除去しないので、廃材やコストの削減になります。
JWWA規定取得により飲料水施設への注入が可能となりました。
0.01mmの隙間まで充填接合補強する注入工事
これまでの注入工事は、注入できるひび割れ幅として、0.2mm以上のひび割れは自動式低圧樹脂注入工法で行うと標準化され(国土交通省建築改修工事共通仕様書)、認識されていました。
IPH内圧充填接合補強工法は、どんなに小さなひび割れでも接合可能なシステムです。
計測値では、0.01mmまで注入実績があります。IPH内圧充填接合補強工法では、ひび割れがあればどこまでも接合することが可能です。
そして、コンクリート内部の充実化により、漏水および止水対策も同時に行える工法でもあります。
エアー抜きにより実績2mまでの高深度注入
樹脂を細く吹き出すことで、注入孔の先端に当て(反発した)空気を台座の根本から抜き出す。液体により空気の方が流速が早いため、先に抜けます。中は一時的に真空状態となり毛細管現象により細部まで樹脂が充填できます。
コンクリートの圧縮強度、鉄筋押し抜き強度、引っ張り強度を向上させることが可能です。
コンクリートの緻密化により中性化・塩害・アル骨に対応可能、また、凍害・漏水・発錆に対しても効果があります。
IPH工法のできること
土木学会技術評価証 第0009号
国土交通省NETIS登録番号CG-070007-V登録
首都高速新技術採用登録
JR総研評価
東京メトロ協同研究
広島大学圧縮押し抜き論文
岐阜大学引っ張り論文 等
許可および学術的数値評価データを得た唯一の
樹脂注入工法である!!
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